日本文化チャンネル桜の緊急特番で、水島総氏、渡部昇一氏、
小堀桂一郎氏、加瀬英明氏がものすごいことを言っている。
みんなものすごいけど、なかでも外交評論家の加瀬英明氏は、
「天皇陛下おひとりの考えで、ああいうお言葉を国民に向けて
発表できるという制度はおかしい」
そう軽く、陛下がおっしゃったこと自体に大きな問題がある」
と言って、天皇陛下に向かって平然と諫言している。
1回だけじゃない。番組冒頭に言って、念を押すようにまた終盤に、
陛下がお言葉を発したことを「本当に困ったことだ」と言い切っている。
加瀬氏は、そんなことを堂々と言ってしまって大丈夫なのか?
言ってるだけじゃなく、文章でも、
「これは天皇陛下によるクーデターだ」
「陛下はやはり、戦後のお育ちであられるのだ」
「陛下は天皇のお役目を誤解されていられるのではないか」
と書いている。大丈夫なのか?
番組では、4人が同調しながら、つぎつぎと本当にとんでもないことを
言いまくっていく。
渡部昇一氏などは、WILLでもその自説を読んだことはあったけど、
実際にご本人が身振り手振りを交えながら興奮気味に話す様子は、
言葉は違えど、竹田恒泰氏とまったく重なって見える部分もあり、
うわっ、と思った。
主な意見をメモに書きとったのだけど、ブログに載せるには
長すぎるから、ライジング用にまとめてご紹介したいと思います。